エリクシールシュペリエル リフトモイストTのⅠ~Ⅲを成分比較!!②
乾燥が落ち着いてきたかな…と思ったら、
急に暖かくなって花粉による鼻水やかゆみで
肌が落ち着くのはまだ先になりそうですね…。
私は相変わらず化粧水ジプシーを
寧ろ楽しんでいます☆
前回ブログの
「エリクシールシュペリエル リフトモイストT
の成分比較」
を行ってみました☆
Ⅰ~Ⅲの違いは本当にテクスチャーだけなのか?!…
見てみましょう♪
【2つに共通している成分】
◇ポリエチレングリコール1500(ⅠとⅢ) ⇒ 合成ポリマー・結合剤
/高分子のため安全性も高いとされている。
◇ヒドロキシエチルセルロース (ⅠとⅢ) ⇒ 合成ポリマー・結合剤
/界面活性剤との相溶性が良く、安全性も高いとされている。
◇ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシル(ⅡとⅢ)
⇒合成界面活性剤・乳化剤
/非イオン系界面活性剤で成分を均等に分けてくれるため、
配合成分が多いものに使われる傾向・安定性も高い
◇クエン酸 (ⅠとⅢ) ⇒ キレート剤・ph調整剤
◇クエン酸Na (ⅠとⅢ) ⇒ 緩衝材・キレート剤
◇エデト酸二ナトリウム (ⅡとⅢ) ⇒ キレート剤・殺菌防腐剤
【1つにしか配合されていない成分】
★Ⅰに配合
◇α-オレフィンオリゴマー ⇒油剤、エモリエント剤、酸化防止剤・保湿剤・ph調整剤
/感触はスクワランに類似・エモリエントや保湿作用があり水分蒸散防止として化粧水にも配合される。
◇ポリオキシフィトステロール ⇒非イオン系界面活性剤
◇イソステアリルアルコール ⇒油剤、エモリエント剤
◇ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル
⇒敏感肌コスメにも使用される合成界面活性剤
◇メタリン酸ナトリウム ⇒キレート剤、口腔ケア剤
/医薬品や食品添加物としても使用されているので、安全とされている。
界面活性剤
◇セスキオレイン酸ソルビタン ⇒非イオン系界面活性剤
/医薬品にも使用され、安全性も高いとされている。
★Ⅱに配合
◇マルチトール液 ⇒香味料、甘味料、保湿剤
/乾燥肌や敏感肌コスメにもよく使用されるほど安全とされている。
◇カルボキシビニルポリマー ⇒合成ポリマー、乳化安定剤
◇ポリアクリル酸ナトリウム ⇒合成ポリマー、乳化安定剤
★Ⅲに配合
◇アルギン酸ナトリウム ⇒親水性増粘剤、結合剤
/医薬品や食品添加物に使用されているほど安全とされている。
/食品添加物としても使用されているほど安全とされている。
どうでしょう…?
Ⅰは油剤も多いため、その分界面活性剤も多いですね!
(私は界面活性剤はあまり気にしませんが…!)
ですが思っている以上に保湿感が高そうなⅠ番!
増粘剤を含め合成ポリマーが上位&数が多いのはⅢでしょうか。
となると、
私は超乾燥肌でも「Ⅲ」は選ばないかな…
という感じ。
さらにエリクシールシュペリエルは、
敏感肌コスメにも使用されているような
肌に低刺激の成分が使われているということも
わかりました♪
なんとなくですが、
参考になったら嬉しいです!